うつみろぐ

「しょうゆ・ソース・みそ」

Warframeの流れとかメカニズム

書いてみたくなったので書く。

 そもそもWarframeとは?

カナダに拠点を置……このくだりはいいか。忍者をモチーフにSF要素を取り込んだ”Warframe”というキャラクターを操作して様々な星々・シチュエーションで飛んで跳ねて撃って斬るオンライン専用TPS。ここでいうオンライン専用はMMOやMOといった概念よりはデータがサーバーにセーブされているのと最大4人でのCo-opプレイがいつでも楽しめるようにマッチングシステムが動いている為にあるものと考えて欲しい。ぶっちゃけ感覚はシングルプレイゲームとなんらかわりない。

このゲームがウケた理由について、個人的には世界の何処を探しても存在しない世界観・デザインが超ニッチで、刺さる人に刺さりまくったからだと思う。私もその1人です。

 

ゲームの進行について

Warframeは太陽系を舞台にしたSF作品。各惑星ごとにミッションが存在し、ミッションをクリアすることで新たなミッションが解禁され、ある程度進めると次の惑星に進むための試練のようなミッションがある。ここをクリアすることで次への惑星のアクセス権が必ずもらえ、また同時にアイテムやクエストの解放フラグを手に入れる。

エストとはミッションにNPCのやりとりが普段よりも多く含まれたようなものでゲームの世界観に触れられる、ちょっと特別なミッションぐらいの感覚で捉えていいと思う。ただ初期は簡単なNPCのやりとりだけで終わるものが最近配信されたものに近づくにつれて作り込みが深い。

なお惑星への渡航権利はあってないようなもので、自分では渡航権利のない惑星でも一緒に遊ぶ人が満たして入れば普通に遊べたりする、レベル等のプレイを行う上での制限が限りなく低いのも特徴。

 

Warframeのゲームのメカニズム

オンライン専用であるが故に遊んだことのない人がMMOだとかMOから連想して非常に重厚なオンラインゲームだと想像されることがあるが、それは全くの間違いである。

個人的にはシングルとCo-opプレイを切り替えられるステージクリア型TPS、またはアイテム収集特化のTPSとなる。RPGでいうレベルの概念に近いものはあるが、それを上げることが主目的になることはほとんどない、プレイスタイルの一部ではある。

ただオンラインゲーム特有の”終わりがない”のは一緒で、何処まで遊んで満足するかは人それぞれであると思う。

 

Warframeのいいところ

1プレイのスパンが短く、プレイヤーが敵よりも圧倒的に強まるところ。行き着くところまでいけばバランスが壊れる程にプレイヤーは強くなる、なので気持ちがいい。